防水双眼鏡・プリズム双眼鏡を通販でお探しなら

一般的に双眼鏡には「倍率×対物レンズの有効口径」という表示があります。対物レンズは接眼レンズ（覗く側のレンズ）の反対側のレンズです。そのため、対物レンズが大きくなると解析度や視界に優れます。ただし、サイズが大きくなると重量も増すため注意が必要です。注意点として倍率と性能は違うことです。なぜなら倍率がどれだけ高くても、視界範囲が狭くて暗ければ意味がありません。そのため倍率は最大でも12倍程度が良いです。逆に対物レンズの大きさは重要です。有効口径が大きいほど解像度や視界が良くなります。初心者で万能双眼鏡をお求めなら8×30がおすすめです。

劇場鑑賞、スポーツ観戦、旅行、野鳥観察、狩猟、漁業、航海、星空観察など様々な目的に応じて双眼鏡は選べます。持ち運びが便利でコンパクトな用途なら、8×20のボロプリズムタイプの双眼鏡が最適です。実用的な中型双眼鏡なら7×35のポロプリズムタイプで、バードウォッチングなどの野外活動にも対応できます。軍事や航海に使われている双眼鏡は7×50のボロプリズムタイプです。視野の広さや防水性に優れ、天文用としても活用できます。

国内の双眼鏡メーカーであればニコン、キャノン、ペンタックスが挙げられます。海外ではアメリカの老舗双眼鏡メーカーで、光学性能や品質重視のブッシュネル。天体望遠鏡ブランドで天体観測に最適なセレストロン。軍のライフルスコープや双眼鏡を開発し、精度に優れたバルスカ。コンパスで有名になり、アウトドア用品のブランドとして有名なブラントン。警察や軍にも採用される実績を持つカーソンなどが有名です。